中学生の２割“ニー速漬け” レスは一日に５０件以上

中学生の２割“ニー速漬け”　レスは一日に５０件以上

1 名前： 名前書いたら負けかなと思っている。 投稿日： 2009/02/26(日) 09:20:20 ID:0780/JHZ0

中学生の約２割がニー速で一日にレスを５０件以上もやり取りしていることが
２５日、文部科学省の調査で分かった。「一日に１００件以上」という中学生も７％で、
子供の“ニー速漬け”が明らかになった。一方、ニー速について、親がよく理解していない現状も浮かんだ。

調査は、昨年１１～１２月、全国の小学６年、中学２年、高校２年の計約１万７０００人を対象に実施、約１万５００人が回答した。

ニー速へのアクセス率は小学生が２４・７％、中学生が４５・９％で、高校生は９５・９％とほぼ全員だった。

ニー速で一日に５０件以上レスをやり取りすると答えた小学生はわずか２・４％だったが、
中学生は１９・５％、高校生は１３・９％。一日のレスが３０件以上という児童生徒のうち、
午後１１時以降に寝るという小学生は６４・３％、中学生が７４・８％、高校生では８７・１％だった。

さらに、中高校生の約７割が、迷惑スレッドや草に絡まれるなどのトラブルを経験。
逆に３割が草板にアクセスしたり、草の生えたレスをしていたことも判明。
高校生の約２割が授業中におやすみくんを使用したことがあった。

一方、高校生の約４割で利用経験のある障害者を指す用語「カタワ」について、
「聞いたことさえない」という親が４割にのぼり、親がニー速や障害者の機能やおもしろさを理解していない実態も分かった。
文科省が呼びかけている「家庭でのルール作り」も、高校生のほぼ半数が「決めてない」としたのに対し、
約４分の３の親が「決めている」との認識を示すなどギャップがあった。

文科省では「親の認識を高めることが、子供へのニー速の適切な使い方指導につながる」と指摘している。